1. トップページ
  2. 導入事例
  3. 保温ジャケット装着事例

Case施工事例名

Construction details工事内容

暑さ対策

事例の概要

ボイラーの配管部分からの熱エネルギーロスがあり、保温ジャケットを取り付けることでボイラーの効率を向上できた事例です。メーカー・材質を複数の比較提案をしたことにより、従来取り付け工事より半分以下の価格でご提供!

施工現場
ボイラー室
業種
食品・飲料・医療・医薬

Backgroundお困りごとの内容・弊社にご依頼いただいた背景

ボイラー室内に設置されてる貫流ボイラーの配管部分が外気と直接接していることから、この部分から熱エネルギーロスを防止することをお客様がご検討されていました。この外気と接している部分へ保温ジャケットを取り付けることで、配管からのエネルギーロスを防止することに。

相談を受けた弊社が配管レイアウトを含むボイラー室現場を確認し、メーカー・並びに保温ジャケットの最も費用対効果のある提案を検討いたしました。
保温ジャケットの目的はその名の通り保温が目的であるため、ジャケットに使われている素材の保温性能が重要になります。そこで、メーカーごとに比較表を出してもらい、最終的に
外皮:シリコンガラスクロス、中綿:SWM(ガラスニードルマット) 25t、内皮:ガラスクロスMT-36T
の保温ジャケットが最も費用対効果があると判断し、ユーザー様に提案いたしました。

また、ボイラー配管のボイラー下部、側面、天面、ヘッダー部に、配管に合わせた複数種類のサイズ・呼びA:50A(外形:60.5mm)・80A(89.1mm)・100A(114.3mm)・200A(216.3mm)の保温ジャケットを選定・採用することになりました。

 

Results弊社の施工内容及び施工後の効果

今回のボイラーへの保温ジャケットの取付提案は、メーカー・材質を複数社の比較提案を行ったことから、従来保温ジャケット取付工事と比べて安価にご提案することができました。取付対象のボイラーは全部で10基あり、取付工事後の熱エネルギーロス防止による省エネ効果にプラスして、保温ジャケットの取付工事のイニシャルコストの削減も大久保産業にご相談いただいたことで実現できた事例になります。

貫流ボイラーは、ポンプで送り込まれた水が配管を通り、加熱されていくことで蒸気を発生する仕組みになるため、今回の配管からの熱エネルギーロスを防止することは、ボイラーの効率の向上に直結いたします。貫流ボイラーの本体のバーナー:過熱部分の周辺には給水配管や気水分離機分離機への配管などがあり、保温ジャケットを取り付ける場所が対数あり、配管径からフランジ・フック等のそのボイラに合った保温ジャケットが必要です。

保温ジャケットの取付を検討する場合は、メーカー・保温ジャケットの・取付部材サイズ・付帯部品の選定、取付工事まで一気通貫でできる大久保産業にお声がけください。

 

省エネ・IoT・環境改善の
お困りごとは、
何でもお任せください!

資料ダウンロードはこちら

お問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら 088-623-1311 平日 9:00~18:00