「どのタイミングで、どのくらいの時間、換気すれば良いか分からない・・・」というご相談をいただきました。当然、建築基準法では換気回数は定められていますが、適切に換気ができているかを知りたいとのことでした。また、同時に事務所の省エネを検討しており、24時間×365日運転しているロスナイ(全熱交換機)の省エネができることを伝えて、お客様もはじめて知ったとのことで、「適切に換気しながら、全熱交換機を省エネする」ご提案をいたしました。
Case―施工事例名―
Construction details工事内容
換気の最適化
事例の概要
換気の見える化およびCO2濃度管理で適切な環境づくり!さらに、省エネ率30%を実現!
- 施工現場
- 徳島県
- 業種
- 事務所
Backgroundお困りごとの内容・弊社にご依頼いただいた背景
Results弊社の施工内容及び施工後の効果
適切な換気のポイントは、CO2濃度にあります。ビル衛生管理法でも1,000ppm以下であると健康的なCO2レベル(好ましい健康的な通常の屋外レベル)とされており、このCO2濃度を常に見える化して、全熱交換機を制御することとしました。早速導入して導入1年目で省エネ率25%につながり、2年目は28%、3年目は30%近くの省エネ効果が出ました。投資回収もわずか1.5年でとてもお客様に喜んでいただけました。