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令和5年省エネ補助金の採択結果 2023.11.06

毎年実施されている代表的な省エネ補助金「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」。その中でも最も申請しやすいのが、C)指定設備導入事業です。
今年は例年よりも採択率が高く、一次公募で68.1%、二次公募ではなんと93.4%でした。来年の省エネ設備導入に活用できるよう、あらためてこの補助金について解説します。

省エネルギー投資促進支援事業費補助金(C)指定設備導入事業

補助金の概要は、若干の変更はあるものの、大きくは変わりません。
そのため、今年の補助金公募情報から来年の公募概要の予想をご紹介します。

このような設備が対象です

公募概要

【対象設備】
<ユーティリティ設備>
①高効率空調 ②産業ヒートポンプ ③業務用給湯器 ④高性能ボイラ ⑤高効率コジェネ ⑥低炭素工業炉 ⑦変圧器 ⑧冷凍冷蔵設備 ⑨産業用モータ ⑩制御機能付きLED照明器具
<生産設備>
⑪工作機械 ⑫プラスチック加工機械 ⑬プレス機械 ⑭印刷機械 ⑮ダイカストマシン

【対象経費】
〇設備費のみ(工事費は補助対象外)

【補助率】
〇1/3以内

【限度額】
〇上限額:1億円
〇下限額:30万円

【公募期間(予想)】
〇1次公募:2024年3月末~4月末
〇2次公募:2024年5月末~6月末

今年の(C)指定設備導入事業の採択結果をご紹介します!

【採択結果概要】2次公募の採択率は93.4%

例年の(C)指定設備導入事業の採択率は約50%ですが、今年は例年と比べて非常に採択率が高い結果となりました。
また、公募時期の早い一次公募の方が採択率が高い傾向がこれまではありましたが、今年は二次公募の方が全体的に採択率が高いという点も特徴です。

【設備別採択結果】申請数の多い空調についても、採択率は94.4%

二次公募のユーティリティ設備の採択結果は以下の通りです。
最も申請数の多い空調についても、採択率は90%を超えています(一次公募は70.8%)。

補助金を活用した設備更新は、大久保産業にお任せください!

いかがだったでしょうか。
今年は特に採択率が高かったですが、今後政府もGXを推し進めるにあたり、省エネ補助金は非常に重要です。
そのため、今後も大きな予算額が確保されることが見込まれるため、補助金を使わない手はありません。

大久保産業は、機器の選定から補助金申請サポート、施工までトータルで対応いたします。
補助金の活用を検討されている方は、お気軽に私たちにご相談ください。

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