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感染症&電気代高騰対策!換気を最適化する「CO2コントローラー」 2023.09.05

 

冷暖房を使用する時期に感染者数が増加しています

左のグラフは、新型コロナウィルスについて、1医療機関あたりの感染者数の年間の推移を表しています。
(出展:国立感染症研究所)
夏場と冬場は空調の使用で窓を閉めるため、換気が不十分になりがちで、
感染症が蔓延しやすい季節です。

 

 電気代の高騰が続いています

国際情勢等の影響を受け、電気代は高騰し続けています。
左のグラフは、2021年6月から2023年4月までの、四国電力の電気代推移になります。
青線が特別高圧、赤線が高圧です。
どちらもこの2年弱で、1.5倍程度に値上がりしているのが分かります。

 

これらのお悩みを、CO2濃度コントローラーが解決します!

 

CO2濃度コントローラーとは

CO2センサーと制御機能が一体化したシステムです。
室内のCO2濃度を測定し、測定したCO2濃度に応じて接続した換気設備を制御します。
これにより、快適な室内環境を保ちながら、過剰な換気による空調負荷の増加を防ぎ、電気代の削減を実現します。

換気設備と接続したコントローラーだけでなく、簡易的にCO2濃度を測定するCO2センサーもあります。
測定精度も非常に高く、大型商業施設や大手百貨店、国際空港にも導入されているなど実績も豊富にあります。
卓上タイプもあるため事務所などに置くだけで換気状況を常時監視することができます。

 

 

そもそもCO2濃度管理が重要な理由と、CO2濃度の目安について解説します!

室内CO2濃度が⾼まると、段階的に⼈間に影響を及ぼします。
「アメリカ暖房冷房空調学会」が定める推奨値は1000ppm以下。
この基準値を超えると、眠気や不快感につながる可能性があります。

⼀⽅で、室内のCO2濃度は低ければいいというものではなく、
室内のCO2濃度が低ければ低いほど外気を多く取り⼊れているということです。
夏や冬では空調負荷が増加し、省エネとは程遠い結果となります。

よって、室内のCO2濃度を適度なレベルに保ち(800ppm~450ppm)、
空調機への負荷をおさえながら、換気していくことが大切なのです。
それが、省エネで快適な室内空間に必要となり、
従業員の働く環境を守ることにつながるのです。

 

CO2濃度コントローラーを導入して快適な環境&省エネに貢献した事例

■導入先:大久保産業本社 ■設置個所:会議室、事務所
CO2濃度を800ppm~450ppmで管理し、電気使用量を25%省エネすることに成功しています!

 

CO2濃度センサ&コントローラーをもっと詳しく知りたい方、
工場の省エネにお悩みの方は、弊社までお気軽にご相談ください!

私たちは、皆様の工場の様々なお悩みに合わせて、豊富な実績を基に最適なご提案をいたします。

お気軽にお問い合わせください。

 

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