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エアコンプレッサ”トラブル対策特集” 2021.05.13

このようなお困りごとありませんか!?

 

吸い込み口フィルタに塵・埃・ゴミがたまる    必要な吸気が足りてない     排気ダクトが接続されていなくて熱がこもる   排気ダクトが断熱できてない

 

夏は吸い込み温度が上がり、増エネになる   夏は室温が45℃を超えて機器が止まる コンプレッサ室がなく、温度管理ができない 工場内にコンプレッサを設置している

 

 

今お使いのコンプレッサの使用環境は大丈夫ですか?

チェックシートで自己診断してみてください

設置環境 備考・理由
 ▢ コンプレッサ専用室を設置している 熱源やオイルミスと・粉塵が出る装置のある現場に設置しない
 ▢ 周囲温度は0℃以上(冬季) ドレン凍結により圧縮機各部に作動不良が発生する
 ▢ 周囲温度は40度以下(夏季) ベアリンググリスの劣化やピストンリングの摩耗を早め、寿命低下や破損事故の原因となる。
周囲温度45度以上で異常警報が鳴り、強制停止する
 ▢ 天井は本体から1.5m以上高い 導入した外気とコンプレッサから排出された高温の排気と混合される前に熱い空気を吸い込む
 ▢ コンプレッサ間は1m以上の間隔がある
 ▢ 換気扇が高い位置にあり、室内の給気口は本体の吸い込み口側の低い位置にある  

室内の給気口から、換気扇までの空気の流れを作り、
コンプレッサ廃熱(エアドライヤ廃熱含む)を排気することができる

 ▢ コンプレッサ室の給気口から排気口までの空気の流れの途中にコンプレッサがある
 ▢ 排気ダクトは断熱あるいは遮熱している 排気ダクトからの放熱で室内の温度上昇を招く
 ▢ 湿度の低い場所である 雨水がかかったり、湿気の多い場所(湿度85%以上)では、
漏電や火災事故を起こす危険がある
 ▢ 空気中に含まれる水分が多いとドレンとして凝縮し機外に排出
され、圧縮空気の量が減少する
 ▢ 近くに爆発性ガス・引火性ガスがない 圧縮の行程で爆発や引火を引き起こす原因となる
 ▢ 近くに腐食性ガスがない コンプレッサの寿命低下の原因となる
 ▢ 粉塵・ゴミ・塵・埃・オイルミストがない 鉄粉・研磨粉・木屑などを吸い込むと、吸い込み口フィルタの
目詰まりによる性能低下や圧縮機内部の異常摩耗による
破損事故の原因となる
 ▢ 床が水平で基礎がしっかりしている 設置が不安定な場合、異常振動や異音が発生する
 ▢ ダクトの一部は取り外しできる ダクト内の清掃、本体の移動を考慮する
 ▢ エアドライヤの廃熱は強制換気しない 過冷却となり内部のドレン水の凍結の原因となる
 ▢ 負圧にしない 負圧になると換気扇の前後に差圧が発生し、設定通りの
換気量が得られない
 ▢ 全体換気の場合、コンプレッサ室の必要給気量=必要換気量+吐出し空気量 必要換気量=(据付台数×1台あたりの発生熱量MJ/h)/0.00126×△T×60
(※許容温度差は一般的に5℃程度)

 

チェックが付かなかった方やコンプレッサのトラブルがある方、
このままご連絡ください!対応いたします!

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