大久保産業株式会社は、2020年度の新卒採用エントリーを開始しました。

PERSON
大久保産業を支える人々

PERSON 03

“挨拶と努力をかかさず、
営業の顔に!”

今津 毅大

TAKAHIRO IMADU

新卒 2012年入社 産業材資材部2課

大久保産業を選んだ理由

私が大久保産業へ入社した理由は、生まれ育った徳島県で働きたいと思ったからです。
高校を卒業して、大学は兵庫県の大学へ進学しましたが、関西での就職を考えたことは無かったです。中、高、大と自分の好きなサッカーを好き勝手にやってきましたので、それをサポートしてくれた両親のそばで生活していきたいという気持ちも理由の一つです。現在は結婚して実家を出ましたが、徳島県に残りたいという気持ちは今も同じです。徳島県で就職活動をしている中で、大企業の内定と大久保産業の内定の2つをいただきました。大企業の方は単に良いイメージが無かったということもありますが、勤務時間や勤務内容をふまえた上で天秤にかけた結果、大久保産業を選びました。

仕事内容について

仕事内容は営業です。ルートセールスでほぼ毎日同じお客様と顔を合わせます。基本的にはお客様のところへ足を運んで話を伺い、商品の受注をいただくというシステムです。1社に滞在する時間が長いので、だいたい1日5~6社ほど周ります。お客様の所にお伺いする際にはどんな方でも必ず全員に挨拶をさせてもらいます。お客様との距離を縮める事が何より大事な仕事と考えているので、それだけは入社してから絶対にする様にしています。

心に残ったエピソード

入社2年目のことでした、先輩からの引き継ぎで、大きな工場の担当をもたせてもらえるようになりました。当初その工場との取引はほとんどなかったので、今までとは違い、ほぼ新規開拓の営業をすることになりました。
社会人2年目の私にとってはじめてのチャレンジでしたし、自分がどこまでできるのかは分かりませんでしたが、やってやろうと思っていました。
しかし、いざ営業を始めた時、商品知識の乏しさ故に上手く話せず、名刺交換と挨拶だけしかできずに帰ったことを今でも鮮明に覚えています。情けない、悔しい。そんな感情ばかり抱いていました。
でも自分のやるべきことはとにかく足を運ぶこと。「1日でも早くお客様と仲良くなって、自分のことを分かってもらい、安心して仕事を任せられる。そんな存在になれるように。」その気持ち一つで毎日足を運びました。気難しい方も多く、嫌な気もちになることもありました。それでもぶれることなく、サッカーで鍛えたメンタルと体力を武器に毎日足を運び、挨拶をさせていただきました。
そんなある日、お客様のところへいつもの様に足を運ぶと、お客様に背中をポンと叩かれ、「おはよう。元気?」と言ってもらえました。その瞬間にお客様と仲良くなれた気がして、嬉しかったことを覚えています。数日後、金額はそれほど大きくはないけど、毎月受注をいただけるようになりました。自分の長所である、お客様との距離を縮めるという努力が報われた瞬間でした。今後は大久保産業の営業の顔になれる様に頑張りたいと思います。

仲間からのメッセージ

今津さんが入社されてから約5年間、営業サポートをさせていただいていますが、成長ぶりには驚かされてきました。
特に驚いたのは、彼が担当を引き継いだ時にはほとんど取引きの無かった大きな工場に地道な営業活動を続けて、今では自分のメインのお客様にしたことです。今では私も当たり前に、このお客様の請求書を毎月作成していますが、今津さんの『やってやろう』という開拓心や粘り強い努力があったからこそだと改めて思います。
また成長の理由のひとつに、お客様から好かれる愛嬌や、人当たりの良さがあると思います。会社にいる時はよくお客様から電話がかかってきていて、電話の途中によく笑い声が聞こえてきます。お客様に好かれているのだなという雰囲気がよく伝わってきます。そんな人当たりの良さがお客様との信頼関係をつくり、日々の業務に活かされているのだなと感じています。これからも更なる活躍を期待しています。

産業資材部2課 城野 祥代

産業資材部2課 今津 毅大

学生時代覗き見!

大学生活は部活のサッカーが中心でした。1週間に6日間活動しており、朝の7時から練習開始という時もありました。大学は部員の数が多いので、下級生の頃は練習の準備や後片付けを早朝や夜遅くに行っていました。空いている時間に授業やバイトを入れるというような生活を送っていました。上級生になるとチームをまとめることを担うようになり、練習の一部を考えたりチーム内でトラブルが起こるとミーティングを行ったり、監督やコーチと相談したり・・・時には、練習が終わって同期や後輩たちと朝まで飲んで次の日の授業を休むということをやってしまったこともあります。理不尽な事、山のごとし、それでもやらないといけない時があると、沢山学びました。自分が何をすべきかということを考えさせられました。今の仕事において大きな土台になっている様に感じます。そんなハードな生活を送ってサッカーを引退した後は遊びに明け暮れヤンキーしました。大学生活の最後のイベント、卒業旅行ではヨーロッパへ行きました。フランス、オーストリア、チェコ、ハンガリー、ドイツへ行きました。そこで同じツアーに参加していた女の子に声をかけ・・・それが今の嫁さんです。

産業資材部2課 今津 毅大

就職活動中の学生に一言

自分にとっては、生まれ育った徳島の地が、自然豊かで一番落ち着ける場所です。仕事は仕事で打ち込めるし、プライベートでは落ち着ける。そのオンとオフをしっかり切り替えられることが良いですね。オンとオフが切り替えられる職場選びというのも大事かなと思います。

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