大久保産業株式会社は、2019年度の新卒採用エントリーを開始しました。

PERSON
大久保産業を支える人々

PERSON 02

“仕事と子育て両立中!”

三原 友

TOMO MIHARA

新卒 2005年入社 産業資材部2課

大久保産業を選んだ理由

私は県内の大学に通っていて、就職先も徳島県で、職種は事務でと決めて活動していました。そんな中で大久保産業の事業内容に惹かれたことと、当時の面接官の皆さんの雰囲気がよても良いなと感じて入社を決意しました。私の就活中は現在の社屋がまだ建設中だったので、クレメントプラザで面接をしてもらいました。当時の面接官は現在の上司と役員なのですが、終始とても親切でにこやかに話してくれたおかげで全く緊張せずに面接は進み、「面接」というよりも「面談」のような雰囲気だったことを覚えています。是非こんな優しい人の下で働きたいなと思ったので、会社を訪問する前に入社を強く志望していました。最終面接で初めて会社を訪問したときにも、社長も含めて社員のみなさんが優しくて、改めて居心地の良さを感じました。自分に合った職場の空気感を重視していて良かったと思っています。

仕事内容

産業資材部の営業サポートをしています。具体的には顧客応対や商品の発注、仕入れの管理などです。毎日100件以上の注文があって商品ごとに仕入れ先が違うので、初めのうちは調べるだけで1日が終わってしまう事もありましたが、今ではすっかり慣れてスムーズに業務ができるようになりました。他にも店頭にお越しくださったのお客様の応対や、見積書の作成などを担当しています。お客様をお待たせしないよう、営業マンや内勤のスタッフ間で情報を共有して迅速に対応するチームワークが求められる仕事と、発注や仕入れの管理のように一人で沢山の作業をコツコツこなす仕事の両方があります。何かを極めるというよりは、営業サポートという幅広い仕事を総合的にやっている、という感じです。

心に残ったエピソード

入社当時は仕事中心の生活を送っていた私ですが、結婚を機に働き方について悩むようになりました。仕事は続けたかったのですが、結婚したらすぐに子どもが欲しいと思っていたので、子どもができたら仕事も家庭も中途半端になってしまうのではないか、会社に迷惑がかかるのではないかと一人で思い悩んでいました。そんな気持ちを上司に相談したとき、「三原さんの人生だから、どんな選択をしても会社は全力で応援するよ」と言ってもらえたことで、仕事と家庭の両立にチャレンジする決意ができました。
間もなく念願だった子どもを授かったのですが、体調を崩してしまい妊娠中にも時短勤務をさせてもらいました。そのおかげで無事に長女を出産し、1年半の育児休暇を経て復帰。現在は長女を保育所に預けながら時短で仕事をしています。時短勤務とはいえ、毎日の送り迎えや家事と育児は想像以上に大変で自分の時間はほとんどありません!(笑)でも、私にとっては会社に来て仕事をすることが良い気分転換になっているし、長女も沢山のお友達や先生と楽しく過ごしているようです。色々と悩んだこともありましたが、今となってはあの時仕事を辞めてしまわないで本当に良かったなと思っています。

仲間からのメッセージ

友ちゃんと私は同期で入社して、10月1日の内定式の日に出会いました。最初から意気投合して、内定式の帰り道で連絡先を交換したついでに1時間以上もお喋りしたことを覚えています。違う部署に配属されて全く違う仕事をしているのですが、以来ずっと仲良くしてもらっています。昔から本当に真面目で、「とにかく仕事ができる」との評判が私の部署まで届くほど!そんな友ちゃんと私は、偶然にも結婚したのも子どもを産んだのもほとんど同じタイミングでした。お昼休みにはお弁当を食べながら、家庭のことや子どものこと、色んな手続きのことから夕飯のメニューまで、それはそれは沢山のことを相談しています。毎年10月1日は“お友だち記念日”として、お互いに声をかけ合ったりささやかにお祝いしたりしています(笑)楽しいことも面白いことも、つらいことや悩んでいることも、何でも話せる友達です。おしゃべりしてさっぱりした後は「よし、頑張ろう!」と切り替えて仕事に集中しています。友ちゃんと同じ会社で働けて本当に良かったなと思います。これからもよろしくお願いします。

建設資材部 豊田 沙織

産業資材部2課 三原 友

プライベートのぞき見

休日は朝から晩までずーっと娘と一緒に遊んでいます。普段一緒に居られる時間が限られている分、休みの日には娘の行きたいところに行って、娘のしたいことを一緒にして、父と母は完全に彼女の言いなりになっています(笑)娘はまだ幼いとはいえかなり大変で、1日が終わるころには私はぐったり・・・会社で仕事をしている方が楽に思うほど!でも、家族で一緒に過ごす時間は私にとって本当にかけがえのないものなのです。今は娘が小さいので近場に遊びに行くことが多いのですが、私はもともと旅行が好きなので、もう少し大きくなったら泊りがけの旅行に行って、沢山の思い出を作りたいなと思っています。

産業資材部2課 三原 友

就職活動中の学生に一言

就活中の私は将来のことを考えて大久保産業を選んだわけではなくて、生まれ育った徳島でまちづくりをしている大久保産業に純粋に惹かれて入社しました。結果的に、自分の人生を応援してくれる会社に出会えて本当に恵まれているなと思います。就活生の皆さんは、色んな会社を訪問して、そこの空気を感じてみてください。皆さんに素敵な出会いがあることをお祈りしています。

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