大久保産業株式会社は、2019年度の新卒採用エントリーを開始しました。

PERSON
大久保産業を支える人々

PERSON 01

“徳島の生活を支える仕事”

佐光 祐介

YUSUKE SAKOH

新卒 2008年入社 管工機材部水道課

大久保産業を選んだ理由

私は大阪府の大学に通っていたのですが、ずっと地元である徳島で就職することを希望していました。地元の自然豊かな環境が好きなので、帰ってのんびり暮らしたいなという気持ちと、趣味の車を思いっきり楽しみたいという気持ちから、徳島以外での就職は考えていませんでした。就職活動が始まって色んな企業と出会っていた時、説明会に参加してなんとなく自分と相性が良いような気がしたのが大久保産業です。自分と同じように徳島が好きで、徳島の地域社会や産業を支える企業でありつつ、社員の生活や働く環境も大切にしている。大久保産業に入社すれば、やりがいを持って働きながら自分の時間も十分楽しめそうだなと思いました。選考が進む中で面接官が自分の事を覚えていてくれたり、広すぎず狭すぎず明るい社屋の雰囲気が気に入ったり、他にもいくつか選んだ理由はありますが、当時の理想通り充実した毎日を送っているので、兎にも角にも入社して良かったと思っています。

仕事内容について

私は管工機材部水道課に所属していて、上下水道や農業用水関連の資材を販売しています。皆さんも街中で「水道工事中」という看板を目にしたことがあるのではないでしょうか。水道管を新設したり、古くなって傷んだ水道管を取り替えたり、区画整理に伴なって配管を移設したり、地震で水道管が破裂しないように配管を耐震化したり・・・街の人が毎日当たり前に水道を使えるように、街中で沢山の水道工事が行われています。私は自分が担当している各水道工事の進み具合に合わせて必要な資材を手配し、お届けしています。
全てが計画通りに進めば一番良いのですが、天候やトラブル等で段取りが変わり、緊急の対応を求められることもしばしばあります。もたもたして工事を遅らせることは、街の人に不便をかけてしまう事になりかねないため、トラブルがあっても無くてもいつも工事の状況を正しく把握して、迅速に行動しなければなりません。ただ資材を販売するだけでなく、「工事を滞りなく終える」という関係者全員の目標を自分も掲げて、自覚と責任を持って役割をこなす必要があり、プレッシャーを感じることも多いのですが、その分大きなやりがいや達成感を感じながら日々業務に励んでいます。

心に残ったエピソード

入社して4年目の頃、担当していた大きな現場でトラブルが相次ぎ、お届けする商品の納期が大幅に前倒しになったり、使用する商品が間際になってごっそり変更になったりと、当時の自分史上最大のピンチが訪れたことがありました。まだまだ不慣れな所もあった私は、不安を抱えつつも上司の助けを借りながらあちこち走り回って、何とか要求の殆どを満たすことができました。後日、別の現場でその時のお客様から「この間はよう頑張ってくれたけん、この分は全部佐光くんから買うわ。」と、沢山の注文をいただきました。その言葉と注文の両方が嬉しくて、苦労した思い出とともに心に残っています。
それから色んなお客様に「佐光くんやけん買うわ」と言っていただけるようになりました。はじめに「申し訳ございませんが、できません。」と言ってしまうことはとても楽で簡単です。でも、できるかどうかわからなくても最大限の力でやってみること。そうして上手くいけば自分の経験値にもなるし、上手くいかなくてもお客様は努力や姿勢を見てくれているのだと実感しています。

仲間からのメッセージ

同じ部署で佐光くんを見ていて、真っすぐひたむきに努力する姿にいつも感心させられます。入社した頃から、いつもどんなに忙しくても決して手を抜かずに仕事に向き合っているので、沢山の経験をしていてどんどん成長しているのだと思います。根っから真面目で努力家なので、ちょっと疲れてしまわないか気がかりな時もありましたが、休日には色々と遊びまわってリフレッシュしている様で、面白い話も聞かせてくれます。これからももっと活躍の場を広げて、管工機材部を背負って立つ社員になって欲しいですね。

管工機材部 金山 雅和

管工機材部水道課 佐光 祐介

プライベート覗き見!

車が好きなので、休日は洗車をしたりメンテナンスをしているか、車に乗って妻と2人でどこかへ出かけていることが多いです。中四国、関西の日帰りできるエリアの気になるスポットを訪れたり、時には遠出して温泉旅行に行ったり・・・。そして、その土地の美味しいものを食べることも重要な目的の一つです。そんな風にアクティブに遊びまわるときもあれば、逆に1日中家に居てゴロゴロしていることもあったり。いつも気の向くままに過ごしています。徳島には都会の様な刺激は無いけれど、広くて静かな街で家族とのんびり過ごすことが自分には合っているので、今の暮らしがとても気に入っています。

管工機材部水道課 佐光 祐介

就職活動中の学生に一言

就職すると、大体起きている時間の半分以上は仕事をして過ごすことになります。そのため、どのような会社に就職するかによって、自分の人生は大きく左右されます。20代、30代は具体的に、40代からその先のこともなんとなく想像してみてください。自分が望む生き方ができそうですか?沢山の会社を見て、働いている人に会って、自分が最も生き生きできる職場を選んでくださいね。

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